WordPressのお問い合わせフォーム、放置していませんか?

9割以上がスパムの被害に。今こそreCAPTCHA対策を。
WordPressでWebサイトを運用されている企業様へ。
「Contact Form 7」などのフォームプラグインを設置して以降、スパムメールが急増したと感じていませんか?
実は今、多くのWordPressサイトが自動送信プログラム(ボット)によるスパム攻撃の被害を受けています。
急増するスパム送信の実態
インターネット会社の調査によると、WordPressの代表的なフォームプラグイン「Contact Form 7」「MW WP form」を設置しているサイトのうち、実に90%以上がスパム被害を経験しているというデータがあります。
フォーム経由で送られてくるスパムには、以下のような内容が含まれます。
例えば...
- 海外からの謎のリンク付きメッセージ
- フィッシングサイトへの誘導
- ウイルス感染を狙うURL
これらは業務上のストレスになるだけでなく、情報漏えいやマルウェア感染のきっかけにもなりかねません。
有効な対策は「Google reCAPTCHA」の導入
こうしたスパムからフォームを守るために、多くの企業が導入しているのがGoogle reCAPTCHA(リキャプチャ)です。
reCAPTCHAは、フォーム送信の際にユーザーが「私はロボットではありません」とチェックしたり、画像を選択したりすることで、人間とボットを見分ける仕組みです。
近年はさらに進化した「reCAPTCHA v3」が登場しており、ユーザーの操作を妨げずに不審な行動パターンを自動で検出・遮断してくれます。


reCAPTCHA導入のステップ
- GoogleのreCAPTCHAサイトにアクセスし、サイトを登録
- 発行された「サイトキー」と「シークレットキー」を取得
- WordPress内のフォームプラグイン(例:Contact Form 7、WPFormsなど)に設定
- フォームごとの挙動を確認・調整
「難しそう…」と思ったら、プロに相談を
「APIキー?」「プラグインとの連携が不安」「そもそも何から手をつけていいか分からない」
という声も多くいただきます。
実際、カスタムテーマや独自設計のフォームを使用していたり、すでにスパム被害が出ており、緊急対応が必要な場合は専門的な対応が必要になります。
スワールコミュニケーションズが解決します!
私たちスワールコミュニケーションズでは、WordPressの保守・セキュリティ対策を数多く手がけています。
- reCAPTCHAの初期設定・導入支援
- スパム被害の原因調査とブロック対応
- フォームやWebサイト全体の見直し
- 継続的な保守・管理プランの提供
単なる導入で終わらず、“安心して運用できる状態”をゴールとしたサポートをご提供しています。
◆まとめ
- WordPressのフォームはスパム攻撃のリスクが高い
- 「Contact Form 7」使用者の9割以上がスパム被害を経験
- Google reCAPTCHAで効果的に対策が可能
- 導入には知識と手順の理解が必要
ご不安な点があればぜひスワールコミュニケーションズにご相談ください。